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2017インフルエンザ予防接種

10月16日(月)よりインフルエンザの予防接種を開始いたします。

インフルエンザの予防接種は予約制です。
ご希望の方は受付にお申し出ください。
また、下記記載の24時間自動予約電話・インターネット予約受付でも承ります。

料金: 13歳未満     ¥4000/回
    13歳~64歳    ¥4000/回
    65歳以上(公費) ¥2500/回

※尚、当院では3歳以上からインフルエンザワクチン接種を受け付けております。ご了承ください。
メニューのその他資料より インフルエンザ予防接種について をお読みになり インフルエンザ問診票を印刷しご記入持参頂くと待ち時間の軽減になります。印刷可能な方は是非ご協力お願いいたします。
65歳以上公費の方は上記の用紙ではありません。クリニックにて準備しておりますので来院時ご記入いただきます。

2017.11.17 追記:
ワクチンの入荷が少数のため、現在24時間予約電話・インターネットでのインフルエンザワクチンの予約を制限しています。

ご迷惑おかけしておりますが宜しくお願いします。

ご質問がある場合は代表電話迄おかけ下さい。


メニューのその他資料は ここをクリック icon-bookmark 

icon-phone  24時間自動予約電話
042-348-8484

icon-laptop  インターネット予約受付
http://ssc.doctorqube.com/yuzuru-clinic/

インフルエンザ予防接種

インフルエンザ予防接種
季節性インフルエンザの予防接種を10月15日から始めます。
インフルエンザの予防接種は予約制になりますので、ご希望の方は代表電話または受付で予約をお取り下さい。
24時間自動予約電話での予約は受付けておりません。

==============【料金】==============
乳幼児~12才       2200円/回
13才~64才       3000円/回
65才以上            2200円/回
==================================

15才未満・65才以上の方などには予防効果をあげる為に、2回接種をおすすめしております。
ご不明な点がある方はゆずるクリニック代表までご連絡お願いします。

風邪薬

風邪薬といわれるもので、西洋医学的には消炎鎮痛剤や総合感冒薬と称するものがあります。残念なことに、西洋医学の範疇では風邪は単一の病態としてしか認識されていないために、あまりおすすめできる薬がありません。通常の風邪はウイルス感染なので、どちらかというと、宿主(患者さんご本人)の免疫力勝負のところがあります。東洋医学的には風邪は6段階に分類され、各段階にそれぞれ患者さんの体質に合わせて薬が存在します。通常の体力(免疫力)をもっている場合には、風邪の初期で在れば、比較的雑な治療(西洋薬や葛根湯等)でも対応できるのですが、最近厄介なことに、冷え症の患者さんが増えてきて、この通常通りの強い、即効性のくすりが使えない方が多くなってきています。更に厄介なことに、この冷え症と呼ばれるグループには、自分が冷え症だとは気づいていない方が、結構いるのです。このような方が、通常の治療を行うと、基本的に、特に西洋薬系は体を冷やす方に働く薬なので、免疫力の低下が起こり、症状の改善に時間がかかったり、2週間以上弱い寒気が続くこともあります。このような方では、解熱鎮痛剤は、極力控えて下さい。通常の治療で、反応が悪いときには、何か治療がうまくいっていない可能性があります。このような時には、必ず処方してもらった先生に相談しましょう(当院では、ブログのメールで直接、私とコンタクトがとれるようにしてありますので、私が処方した薬の内容や効果で、変だなと思ったら、必ず連絡を入れて下さいね)。なお、患者さんと相談の上ですが、いわゆる体質改善のために、1ヶ月単位の薬の処方がでることがあります。このときも、途中で症状の悪化等があれば、必ずコンタクトして下さい。

制酸剤(胃炎のくすり)にご注意! 

久々に西洋医学の話です。ガスターなどの制酸剤を飲み続けて、胃の検査を受けていない方は、注意してください。
いわゆる制酸剤では、物理的に胃や食道に解剖学的な病変が存在するにもかかわらず、マスキングという、症状のみを抑えてしまう現象が起こります。この場合、病状は回復したようにみえるので、油断してしまうことが起こりやすいのです(よほど症状が進行してこない限り、癌などの病気も見逃されてしまいます)。
制酸剤を多用されている方で、1回も内視鏡検査やバリウムの検診を受けていない方は、早めにお近くの消化器の先生で検査を受けて下さい(当院でも鼻からできる細い内視鏡検査をやっています。ご希望在れば来院時に、声をかけて下さい)。お願いします。

二日酔の特効薬

昨日は,医師会の会合があり,普段は口にしないお酒を少し飲んでしまい,,,,今日の朝から何となく頭が痛くて...?これは,二日酔というやつかな,イテテ...
こういうときに,便利なのが漢方薬で,この二日酔に効くとされているのが,「五苓散」という「水毒」をさばく薬です.ちまたでは,二日酔の原因は,アルコールが代謝されて生じるアセトアルデヒドとされていますが(最近では,これだけでは二日酔の症状を説明できない,という論文もでているようです),東洋医学的には,お酒の影響は,(胃腸が)冷えて,頭痛となるパターンと胃腸に熱が溜まり,頭痛となるパターンの2通りあります.今日の私の頭痛は,前者(冷えて頭痛がする)だったので,五苓散を1日分まとめて朝すぐに飲みました.1時間もすると,ほとんど頭痛はなくなり,いつもの調子が戻りました.いつもお酒を飲む方では,むしろ,胃腸の熱による頭痛となる場合が多く,このときは,「黄連解毒湯」という漢方薬でやはり対応できるようです.いずれにせよ,体には飲み過ぎは良くないので,この忘年会シーズンは,皆さん,飲み過ぎに気をつけて下さいね

処方薬の流用は危険です!ご注意を!

他院で処方されたお薬や,当院で処方されたお薬は,それぞれ診察された先生が,その患者さんの体質等も考えて,通常は処方されますし,私もそうしています.患者さんご自身と同様な症状でも体質や,既往歴などがある場合には,使えない,使うと危険な場合のある薬も当然処方されます.従って,薬を他人(ご家族に飲ませたりすることも該当します)に流用されることにより,思わぬ副作用や,取り返しのつかない事故が発生する場合もあります(この場合には,当然流用された方に,医師法違反などの法的な責任が発生してしまいます).必ず,担当の先生の診察を受けた上で,「医薬品として処方される薬」はご使用お願いいたします.通常,ドラッグストアなどで扱われてる,だれでも買えるような薬は,あまり副作用の強いものはないため,流用しても,それほど大きな問題はありませんが,「医薬品」として使用される薬は,それなりに劇物なので,別格です.ご注意お願いいたします.

セントジョーンズワート

最近ハーブのセントジョーンズワートについての問い合わせがあったので,少しまとめてご紹介しておきます.
セントジョーンズワート(中国薬名:貫叶連翹)はオトギリソウ科の植物で,ヨーロッパ,西アジア原産です.最近,欝症状によく使用されているようです.作用としては,(1)抗炎症作用,(2)鎮痛,(3)抗ウイルス,(4)抗菌作用,(5)利尿,(6)止瀉,(7)抗うつ,鎮静作用,(8)癒傷,(9)収斂(小児の夜尿症に効果あるそうです),(10)去痰,(11)精神作動等があります.鬱に関しては,軽症から中等度のものに使用するのですが,作用機序が抗鬱剤と同様と推測されるため,精神科の先生から,既に,抗うつ薬を処方されている方は,精神科の先生の管理下で,このハーブを使用された方が賢明でしょう.中薬学的には,清熱解毒,収斂止血,調経通乳,利湿の作用があげられていますが,向精神薬のような作用はあまり記載されていません.鎮静,抗鬱作用は,中医的には,半夏瀉心湯のような効き方で作用するものと考えられます.

「漢方薬」の苦手な方へ

最近,お子さんも漢方治療を希望されて,当院にいらっしゃる方が増えてきました.ここで困るのが,「漢方薬が苦手な」患者さんです.小さいお子さんは,もちろん錠剤は飲めず,といって対処療法的な西洋薬も何だかな~,ということで,漢方でも出してみようということになるのですが,なかなか味がなじめず,飲んでもらえません.飲まなければ,病状も改善しないので,效く薬も「絵に描いた餅」状態となります.最近,若年層でも,やはり苦手な方がいるようで,治りたかったら,がんばって飲んでね,と,押し売り状態となってしまいます.
今年は,花粉もひどい状態で,もれなく,私の子供も鼻を詰まらせて,苦しそうなのですが,なかなか薬を飲んでくれないため,毎日,悪戦苦闘しています.花粉症や通常の感冒に使う漢方は,まだ,飮みやすい方ですが,それでも,だめな人はだめのようで,,,リンゴジュースと合わせると,何とか行けるのですが,これもだめだと,どうしようかな~とあれこれ考えていた今日,1つ思いついたので,私の子供に試しました.これが,以外と好評を得ましたので,ご披露いたします.合わせるものは,「抹茶」です.抹茶の香りで,漢方独特の臭いが消されて,何とかごまかせるようです.皆さんも,お試しください.

「すぐ効く薬」

先日,風邪をこじらせて治らず,明日,どうしても仕事があるので,すぐ治したいからと,,,,漢方ではなく,何か別の「すぐ効く薬」はないか?と来院された患者さん。ちょっと,「ムッ」と思いましたが,こらえて,その患者さんに,ある薬を飲んでもらい(もちろん,内服して頂いたお薬は,「すぐ効く」漢方薬です),10分ほど待合い室で様子を見てもらいました。その後,体のだるさも少し取れてきたとのことで,そのお薬をお出ししました。
西洋薬は=すぐ效く薬,漢方薬=ゆっくり効く薬,は間違いです!
漢方薬には,大きく分けると3種類のタイプがあり,(1)すぐ效く薬,(2)ややゆっくり効く薬,(3)ゆっくり効いて,いわゆる「体質改善」する薬とあります。私は,患者さんを診ると,この患者さんにはどのタイプの薬が良いか,先ず診察して決めます。それは患者さんの体調により,西洋薬でも使えるか,すぐ効く「漢方薬」の方が良いか,使い分けています。一番大事なことは,患者さんの体調をそれ以上悪化させないように,と考えるためです。特に,「すぐ効く薬」の類は,それなりに,副作用も「すぐに出てくる」ので,注意して使わなければなりません。市販で出回っている薬も,ほとんどは「すぐ効く薬」なので(そうでないと,売れないからです),副作用の項目をよくお読みになり,使用して下さい。ただし,ほとんどの場合,西洋医学的な解説しか,記載がないので,特に体質的に「普通ではないかな?」とお考えになる方は,来院時にお問い合わせください。

ひゃっくり(吃逆)と柿のへた

昨日、2~3日間、ひゃっくり(吃逆)がとまらないといって受診された患者さんがいらっしゃいました。少し胃が冷えたための症状と考え、柿のへたが入った薬を処方いたしました。
飲まれてすぐに止まったそうです。柿のへたは柿蒂(してい)とよばれ、胃を少し暖めて胃気上逆の吃逆を直す働きがあります。西洋医学的にはなかなかよい薬がないのですが、ちょうど今の時期は柿もとれるので、重宝します。皆さんも、柿を食べるとき、柿のへたを捨てないで、保存しておきましょう。いざというとき、柿のへたを煎じて飲むことで、ひゃっくりを止めることができます。ただし、ひゃっくりには、いろいろ原因があるため、ひゃっくりが続くときには、念のため、病院で検査を受けてくださいね。