症状の成り立ち

症状の成り立ち

西洋医学的には疾患は,一つの独立した疾患単位として考えられがちですが,日々患者さんを診察していると,実はそんなことはなく,病気はちょうど,ミルフィーユのように,原因が何層にも渡って重なり,ついに出てきた症状,というような感じになります。日頃,水面下に隠れて発症準備万端の状況に,例えば,夜の飲み会などで,暴飲暴食などにより消化管に負荷がかかると,その病気の発症限界を超えて,症状が出現してきます。症状そのものは,どちらかと言えば,悪者というより,体のアラームサインと考えれば,それ以降の更なる重症の病気の進展を防ぐ事ができます。体の負荷がかかりすぎている場合には,通常,左の肘を曲げてできる皺の外端の曲池という穴に押圧が出現します。ぜひ,セルフチェックに使って頂いて,ここを押して痛みが出るようなら,取りあえずは,飲食に少し注意をしてみてください。

著者について

原譲

原譲 administrator

院長の原譲です。

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