セントジョーンズワート

セントジョーンズワート

最近ハーブのセントジョーンズワートについての問い合わせがあったので,少しまとめてご紹介しておきます.
セントジョーンズワート(中国薬名:貫叶連翹)はオトギリソウ科の植物で,ヨーロッパ,西アジア原産です.最近,欝症状によく使用されているようです.作用としては,(1)抗炎症作用,(2)鎮痛,(3)抗ウイルス,(4)抗菌作用,(5)利尿,(6)止瀉,(7)抗うつ,鎮静作用,(8)癒傷,(9)収斂(小児の夜尿症に効果あるそうです),(10)去痰,(11)精神作動等があります.鬱に関しては,軽症から中等度のものに使用するのですが,作用機序が抗鬱剤と同様と推測されるため,精神科の先生から,既に,抗うつ薬を処方されている方は,精神科の先生の管理下で,このハーブを使用された方が賢明でしょう.中薬学的には,清熱解毒,収斂止血,調経通乳,利湿の作用があげられていますが,向精神薬のような作用はあまり記載されていません.鎮静,抗鬱作用は,中医的には,半夏瀉心湯のような効き方で作用するものと考えられます.

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1件のコメント

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ゆゆ投稿日:5:39 pm - 4月 22, 2008

はじめまして[絵文字:v-5]
36才の兼業主婦です。
実は、2年前から逆流性食道炎といわれ、逆食がストレスで自律神経のほうまで調子が悪くなりました。
炎症自体は、薬もいらない程度と、よく言われます。
ですが、PPIなどの胃酸の薬は効いた感じが無く、
ドグマチール(2ヶ月で中止)、メイラックスなどがよく効きました。調子が良くてメイラックス1mgから
いきなりカミヒキトウに変えたら離脱がおきました。
薬の怖さを知り、徐々に減薬して、今0.1mgです。
ここに来て、逆食の症状が出てきて、本当に困っていました。
リックンシトウ、ヨクカンサン、アシノン、など飲んでも効かず、不眠にもなり舌も白くなりふらふらでした。
無理元で、薬局に売っていたセントジョーンズワートの沸かして飲んだら日に日に調子が良くて3日ほどで、かなりの好調になりました。舌コケも綺麗に無くなりました。
先生にコメントさせていただいたのは、セントジョーンズワートが漢方では、半夏瀉心湯のような効き目という事を拝見したからです。半夏瀉心湯は実は逆食の友達がすごくよく効いたということで試してみたいと思っていたのです。
先生に質問です。セントジョーンズワートが効いたのは今安定剤の減薬中だったからでしょうか?
半夏瀉心湯に変えても代用できるでしょうか?
正直私の今までの薬の中で一番効きました。
安定剤も副作用がありました。
先生のご意見いただけると嬉しいです。
メールのお返事は無理でしょうか?
mimotti0608@ybb.ne.jp   みもり みよこ

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